Apple純正っぽい、低価格スリムキーボード
ソフマップで、Apple純正の「Apple Keyboard」に酷似した低価格なスリムキーボードを見つけ、数日迷ったあげく、やっぱり買ってしまいました。
DECA製で1980円です。
迷ったのは、今使っているパンタグラフ式のWin用キーボードにさほど不満もないからです。しかし、「Apple Keyboard」のようなスタイリッシュでスリムなムダのないデザインがこの価格で手に入るなら、安い物です。
もちろんアルミニウムボディではありませんが、なにせ「Apple Keyboard」は6400円もしますから。
純正は使うのが、もったいなくなりますが、これなら気兼ねなくバリバリつかえます。
Windows用ですが、Macで問題なく使用できます。
ホワイトとブラックがあり、Macminiユーザーとしては、やはりホワイトがベストです。
Macminiと並べても、全然違和感がありません。
いえ、むしろキーボードが付属しないMacminiにこそピッタリです。
Windows用ということを除けば。
もっとも、これMac用のキー配列だったら、廉価版の 「Apple Keyboard」と変わらないですから販売は無理でしょうね。
キースイッチは、メンブレン式です。パンタグラフ式の様なカチャカチャ感が好きな人は、ちょっと物足りないかも。でも、静かでこれはこれでいいです。
おまけにシリコン製?のキーボードカバーまで付いてます。
USBポートも1基付いています。これは案外重宝します。
が、このUSBポートを使用するには、キーボード用以外に先別れしたUSBポート用のコードをMac本体側に接続しなければなりません。何のことはない、USB延長コードが単に内蔵されているだけ、と考えた方がよいでしょう。ポートを使わないときは、先別れしたUSBコードがぶらんとしてて、ちょっと邪魔です。
イジェクトキーはありませんが、音量(アップ・ダウン)、ミュート(消音)、スリープ(再起動・システム終了)のキーがあり、ちゃんとMacでも機能します。
あとは、システム環境設定の「キーボード」で“Winキー(コマンド)”や“Altキー(オプション)”などの修飾キーを使いやすいようにMac用に入れ替えたりすれば、万全です。
今まで、Macで使う低価格な使えるWindows用キーボードをいくつか試して来ましたが、今のところ、価格、サイズ、デザインにおいては、これがベストです。
もう1個買っておこうかな、と、考えているくらいです。
もちろん、値段が値段なので、安っぽさは否めません。
それがいやな方は、素直に純正のアルミ製の「Apple Keyboard」を購入された方が良いです。
TV録画データ消失に思う、消失連鎖の恐怖
2008年前半分を録画バックアップしておいた、中古のMaxtor外付け250GB-HDDが突然読み出し不可能に。購入当初から、若干不穏な動きはあったのだが、新しく購入したSATA500GBに全データをコピー中、エラー続発で、ついにデータの入ったフォルダー自体が表示されなくなった。
メンテナンスソフト数種で修復を試みるも、改善されず。復旧復元ソフトでデータ救出する手もあるが、なにせ膨大な時間がかかるうえ、 ハードディスク自体に故障があれば、すべては徒労に終わってしまう。もうすでに9割方は、あきらめの境地に至っている。単純計算でも救出には、12時間以上かかるようなので、休日、空いているiMacG4にでもやらせようと思って、今は放置状態である。
約4ヶ月分のテレビ録画データを(ほぼ)失った訳だが、実はもっと深刻な問題が、ある。
段ボールに詰められ、ダイニングキッチンに山積みとなっている数百本のVHSビデオテープ、だ。VHSビデオテープは経年劣化する。ホコリや湿気に弱いし、カビも生える。磁力にも弱い。段ボールは浴室と洗面室の出入り口脇に積んである。 風呂から人が出入りするたびに、湿気の餌食になっている。また、段ボールのすぐ前には、炊飯ジャーがあり、毎朝毎夕高温の湯気を辺り一面にまき散らしている。引っ越してきて7年。ほぼずっとそんな保管状態のままである。もはや、恐くて中が開けられない、というのが本音である。
一度は、デジタルデータに保存し直そうと、EyeTVなるキャプチャーボックスも購入したが、日々のテレビ視聴と録画を楽しむばかりで、一向にデジタル化移行計画は進まない。
つい先日、邪魔になった昔のワープロ機、NECの「文豪ミニ5HA」を捨てようと思い、しまっておいた数十枚のフロッピーディスク内のデータをせめて紙媒体に印刷しようとしたところ、そのほとんどが読み込めなくなっており、軽いショックを受けたばかりである。ワープロ機本体もフロッピーディスクもかなり古い物だから、当然と言えば当然であるし、データ媒体はいずれ壊れる物なのであるが、そうわかっていてもやはり過去に少なからずの時間と労力を費やして構築し、自作した資料が、一瞬にして失われていることを知るのは、悲しい。何とも言えぬ喪失感。
フロッピー、ハードディスク、そしてVHSビデオテープ。
まだある。音楽テープに、DVテープ、MOディスク、CD-R…。
一個の電球が切れると、他の部屋の蛍光灯も切れたり、続けざまに電化製品が故障し始めたりすることがある。
泣きっ面に蜂…ではないが、悪いことは連鎖して起こることが、よくある。
そう思うと、失う覚悟、捨てる覚悟、あきらめる覚悟、ができない限り、
今の私には、消失の連鎖の恐怖に打ち勝ち、前に進むことは できない気がする。